当グループでは、ビジョンに掲げる「日本のミライに豊かさを」の実現に向け、
さまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
これからも引き続き社会貢献活動に取り組み、地域社会の発展に寄与してまいります。

業界活性化への取り組み

業界に若い力を!九州大学で約150名の学生に
「税理士」の魅力伝える出張講義を実施

税理士に占める60代以上の割合は半数以上にも上ります。定年がないことや、税務署OBによる資格登録などさまざまな要因はあるものの、30代は約10%、20代に至っては約1%と若い世代の占める割合が極端に低い状況です。それに伴い、後継者不足の問題も年々深刻化しています。当グループでも独自の制度を活用し、後継者不在の事務所をパートナー化するなど、廃業を未然に防ぐための取り組みを進めています。しかし、長期的な視野で業界活性化を図るためには、若い税理士の活躍が欠かせません。
こうした背景を踏まえ、まずは一人でも多くの若い世代に「税理士」への理解を深めてもらおうと、2020年より出張講義をスタート。4回目を迎える今回は、同大学経済学部で管理会計の講義を行う丸田起大教授ご協力のもと、九州大学2年生を対象に実施。約150名の学生に参加いただきました。
当グループでは業界活性化に向けた取り組みの一環として、大学を中心に今後も継続していく方針です。

ひとり親家庭支援(長崎県諫早市)

日本のミライを担う子どもたちに笑顔を!
ひとり親家庭にクリスマスギフトを寄付

ひとり親家庭を支援する福祉団体・諌早市母子寡婦福祉会を通じて、長崎県諫早市在住のひとり親家庭へクリスマスギフトとしてお菓子セットを150個寄付しました。この寄付活動は、将来の日本のミライを担う子どもたちの健やかな成長を願うとともに、「子どもたちに笑顔を届けたい」という想いのもと、代表岩永の地元である長崎県諫早市で2023年にスタートしました。
昨今の物価高の影響などで生活苦に悩む家庭も多い中、ささやかではありますが、親子揃って楽しいひと時を過ごされることを心より願っています。

地方創生プロジェクトへの寄附(奈良県宇陀市)

宇陀市の革新的な「宇陀×エストニアプロジェクト」を支援
企業版ふるさと納税制度を活用し、
次世代リーダー育成と地方創生に貢献

「企業版ふるさと納税制度」を活用し、奈良県宇陀市の地方創生プロジェクト『宇陀×エストニアプロジェクト』に対して寄附を行いました。豊かな自然と歴史文化に恵まれた奈良県宇陀市は、現在、少子高齢化と過疎化の課題に直面しています。この危機感から生まれた『宇陀×エストニアプロジェクト』は、アントレプレナーシップの育成を通じて、自ら課題を発見し解決できる人材を育成し、宇陀の未来を切り拓くことを目指しています。
エストニアは最先端のIT国家であり、人口当たりのスタートアップ企業数がEU1位の起業大国です。同国の教育政策、特にアントレプレナーシップ教育とIT教育の充実は、宇陀市が目指す人材育成のモデルとして非常に適しているほか、都市の規模感や自然環境、オーガニック重視の姿勢など、多くの共通点もあります。当グループはこのプロジェクトの革新性と重要性に深く共感し、企業版ふるさと納税制度を通じて100万円の寄附を行いました。
この革新的なプロジェクトのご支援を通じて、地域活性化と次世代育成に貢献し、日本のミライを豊かにする持続可能な社会の実現に寄与してまいります。

国際協力NGOへの支援活動

法人サポーターとして各国で紛争・災害にあった方の支援や、
国内での平和教育、政策提言活動を支援

平和教育・地雷・小型武器・子ども兵の問題に取り組む認定NPO法人テラ・ルネッサンスの法人サポーターとして、アジアやアフリカで紛争や災害の被害にあった方々の支援や、国内での平和教育(学校や企業向けの研修)、政策提言活動を支援しています。