Q
税理士を目指したきっかけは?
大学時代に税理士法人のオフィスツアーに参加したのがきっかけでした。もともと法学部で法律に興味があり、将来的に何か専門性を身につけたいと考えていたときに、税理士という“一生モノ”の資格に出会い、「これだ」と思いました。課外講座で簿記を受講したことで会計の世界にも触れ、大学で学んでいる税法や民法を活かせる道として、税理士を志すようになりました。
Q
入社に至るまでの経緯について
大学では法学部でありながら教職課程を履修し、母校の中学校へ教育実習に行き、中学と高校の社会の教員免許を取得しました。大学3年生からアイユーコンサルティンググループのインターンに参加し、内定を頂きました。大学4年の9月からアルバイトをさせて頂き、実務に触れながら4月に新卒入社しました。

Q
アイユーコンサルティンググループに入社した理由は?
若手でも顧問業務だけでなく相続や事業承継といった幅広い実務に携われる環境に魅力を感じました。インターンの際には、他の法人に比べて誰と何の仕事をして働くのかがわかり、リアルな現場の空気に触れられたのも印象的でした。人間関係が良く、自分がここで成長できると確信を持てたことが大きかったです。
Q
現在担当している業務について
法人顧問業務では、会計精査や月次・決算申告書の作成、クライアントへの報告に加えて、補助金や節税提案などのコンサルティング業務も行っています。また、相続申告業務にも関わっており、資料収集・財産評価・申告書作成などを担当しています。最近では、顧問の場面でも相続や事業承継について相談いただく機会が増え、両方の知識を活かせる場面が増えてきたと感じています。
Q
入社後のギャップや印象に残っている出来事は?
良い意味で「想像以上にチャンスを与えてもらえる環境」だと感じました。新卒2年目で横浜事務所の立ち上げに参画させてもらえたことは、今振り返っても大きな経験です。何かに挑戦したいと手を挙げれば、年次に関係なく任せてもらえる環境は、本当にありがたいですね。
Q
試験勉強との両立について
フルフレックス制度を活用し、平日の夜に大学院に通っています。また、社内制度「スタサポ!」で会議室を自習室として使えるので、勉強場所の確保にも困りません。周囲も応援してくれている雰囲気があり、精神的にも支えになっています。
Q
実務と勉強の相乗効果は?
大学院では、税理士試験勉強では学ぶことのできない、判例や国税通則法などの実務に活かすことができる知識の習得やアウトプットができます。
Q
働く中で印象的だったエピソード
新人賞をいただけたことは非常に印象に残っています。1年目の終わりの1on1で「来年は絶対獲ります」と上長に宣言していたので、忘年会で名前を呼ばれたときは本当に嬉しかったです。役員や他の事務所の方々にきちんと見てもらえていると実感できた瞬間でした。
Q
日々の仕事で意識していることは?
クライアントごとに業種業態が異なるため、伝える言葉や説明の仕方は常に工夫しています。税理士は専門職ですが、難しいことを分かりやすく伝えられる人でありたいと思っています。

Q
チームや会社の雰囲気について教えてください
横浜事務所はとてもアットホームな雰囲気で、仕事中は集中して、休憩中はしっかりリフレッシュできるバランスが心地よいです。他拠点とも連携して仕事をする機会が多く、若手同士の横のつながりも強いのが特徴だと思います。
Q
アイユーコンサルティンググループの魅力は何だと思いますか?
「やりたいことがやれる会社」だと思います。実際に僕も、興味がある業務には積極的に関われていますし、相続の営業者にも将来的に挑戦したいと考えています。そうした希望を公言できる風土があるのは、若手にとって非常にありがたいです。
Q
今後の目標について
まずは税理士試験の合格。そして、法人顧問や相続業務のスペシャリストとして、クライアントに対して本質的な価値を届けられる存在になりたいです。最終的には、自分が誰かのロールモデルになれるような存在を目指したいと思っています。
Q
最後に、応募を検討している方へメッセージをお願いします
顧問業務だけでなく、相続・事業承継にも興味がある方にとって、アイユーコンサルティンググループは最高の環境だと思います。若手でも挑戦できるチャンスがたくさんありますので、ぜひ一緒に未来をつくっていきましょう!