Q
会計業界に転職しようと思ったきっかけは?
学生時代から「手に職をつけられる環境」を重視して進路を選び、国税局で12年間勤務していました。ただ、キャリアが進むにつれて管理業務が中心となり、現場を離れてしまうことへの不安を感じるように。「もっと専門性を深めて、実務を極めたい」と思い、税理士の道に挑戦する決意を固めました。
Q
会社選びで重視していたことは?
資産税に強いこと、事業承継に関われること、そして福利厚生がしっかりしていること。この3つを重視していました。これらを満たしつつ、HPからオフィスの雰囲気も伝わってきたので、自然と惹かれました。
Q
選考時に印象だったエピソードは?
面談中にその場採用を決定いただいたことです(笑)岩永代表の決断力に驚かされるとともに、人としての器の大きさを感じました。また、アイユーコンサルティンググループのカジュアル面談は人を大切にするアイユーの空気感の伝わる柔らかい雰囲気で印象的でした。
Q
入社後に感じた良さやギャップは?
幹部陣との距離が近く、話しやすい環境があること。意思決定も早く、現場の声が反映されやすいことも魅力です。カルチャーとしても「変化を恐れない」「失敗を責めず糧にする」という前向きな姿勢が根づいています。一方、チャット文化には最初少しカルチャーショックを受けました(笑)
Q
現在の業務内容について
相続営業・チェック、顧問業務、個別相談対応、委員会の運営や研修の実施、後進の育成など、幅広い役割を担っています。メンバーの育成と売上への貢献、少しでも石塚所長の力になれることを意識しながら動いています。
Q
印象に残っている業務や案件は?
非上場株式の納税猶予について一連の手続きを通しで担当できたことです。制度理解から実行まで実務に深く関われたのは、非常に貴重な経験でした。

Q
仕事をするうえで大切にしていること
「答えを出すこと」を大事にしています。また、自分で抱え込まずに“人に頼る”という姿勢も、入社後に意識するようになりました。課題にぶつかったときは、自分の疑問を明確にし、書籍に当たり経験者に相談して実行に移す。このサイクルを意識しています。
Q
入社して成長したと感じる部分は?
元々が資産税出身でしたので、一番の成長は顧問業務への対応力かも知れません。法人税や消費税の理解が深まりました。また、相続税関係業務についても「申告書を作るために必要なこと」をお客様にとって分かりやすく説明できるようになった点は成長だと思います。委員会活動などを通して、人に指示を出すことや、頼ることの大切さも学べました。
Q
リーダーとしてのやりがいや難しさについて
メンバーの育成に向き合うことで、自分自身の視野も広がります。大変なことも多いですが、それ以上にやりがいを感じる場面が多く、「業務を通じて自分が成長できる」という実感があります。
Q
仕事で壁を感じる場面は?
人の心を動かすこと、人を動機づけること、人に頼ること。これらは難しくもあり、仕事の本質でもあると感じています。
Q
今後挑戦したい分野は?
相続業務では、事業承継が絡む案件や遺言、信託を活用した案件にもっと関わっていきたいです。また、研修制度や社内教育体制の充実にも携わりたいと思っています。組織の地盤を支えるような仕組みづくりにも挑戦していきたいですね。
Q
相続業務において求められる力は?
税法や周辺知識は当然のこととして、多様な相続人と関わる中での“空気づくり”が重要です。自分が話を聞いてもらう空気と、相手に話してもらう空気を両方つくれることが必要だと感じています。
Q
アイユーコンサルティンググループで働く魅力は?
幹部がひとりひとりをよく見てくれています。また、そんな幹部を含めフラットな人間関係が醸成された職場であると感じます。何よりやりたいことに挑戦できる環境が整っており、成長したい人にとっては最適な場所なのではないでしょうか。

Q
どんな人が自社に向いている?
成長意欲がある人、メンバーのために行動できる人。やるべきことはやり、言うべきことは言う——そんな信頼関係を築ける人と一緒に働きたいですね。
Q
入社を検討している方へのメッセージをお願いします
相続や資産税に興味があるならこれ以上ない環境です。環境が人を育てるといいますが、実際に人が育つための環境作りにまで力を入れられている税理士法人というのは数えるほどしかないのではないでしょうか。迷われているなら飛び込んで後悔はしないと思います。